リラクゼーション~セルフ温泉(家)の楽しみ方~

皆さん、最近お疲れじゃないですか…?

特に精神的にお疲れのことと(勝手に)推察いたします。

 

かくいう私も、平日5日間勤務で疲れてしまうものです。

 

そこで今回は、ストレスを軽減したい私が編み出したストレスを軽減するリラクゼーションをご紹介します。

 

それは、「セルフ温泉(家)」です!

 

素晴らしき温泉の魅力を家庭で再現しようというものです。

春先に訪れた奥日光の硫黄の温泉が忘れられず、自分で模倣してしまいました!

 

やり方は簡単です。

  • 家庭の浴槽で普通にお風呂を焚く。
  • 硫黄の香りを楽しめる「湯の素」をキャップ一杯分入れる。
  • Youtubeで自然の音系の動画を流す。
  • 目を閉じて、温泉にいるかのようにくつろぐ。

以上!

 

こうすることで、家のお風呂で簡単に温泉の雰囲気を味わえ、ストレス軽減が図れる素晴らしき方法です。

 

セルフ温泉(家)のメリットと注意点は2つずつ。

 

【メリット】

  • リラックスできる
  • 本場の温泉より安上がり

【注意点】

  • 追い炊きができない可能性がある
  • 混ぜるな危険が存在する

 

【メリット1:リラックスできる】

No relax, No hot spring!

意訳:リラックスできなきゃ温泉じゃない!

 

温泉街の硫黄の香りを嗅ぐと、なんだか落ち着く感じしませんか?

温泉に入るとリラックスしませんか?

(少なくともお湯につかって怒り狂うようなことはないと思いますw)

 

温泉に入るとリラックスできて、会社のことや人間関係のことなんかどうでもよくなります。

 

セルフ温泉(仮)で、リラクゼーション効果が狙えます。

普通に無味無臭のお湯に浸かるだけでもリラックスできますもんね(笑)

 

【メリット2:本場より安上がり】

温泉街に旅行に行くより数万円~数千円安く温泉(モドキ)を体験できます。

 

◎セルフ温泉(家)1回の値段推定

Amazonで「湯の素:490g(=約50回分)」が1500円→30円/回

・1人暮らしの入浴料(プロパンガス+シャワー10分)が約210円/回

(とあるネット記事参照)

スマホ1回の充電料金:1円以下

(とある電気事業者サイトより)

計:約240円/回

 

「私、温泉でアルバイトしているので無料で温泉に入れます!」って人以外は、明らかにセルフ温泉(家)の方がお得です!

 

【注意点2つ】

  • 「湯の素」を入れたお風呂は追い炊きしないでください。

 硫黄臭の成分が化学反応を起こし、配管が破損する可能性があります。

 追い炊きは自己判断でお願いいたします。

 

  • 酸素系の掃除用液体と硫黄臭の液体は絶対に混ぜないでください。

 「硫化水素」という毒ガスが発生し、某コナン君が登場する事件現場と化してしまいます…。

 

私は、毒ガスであの世に行きたくはないので、カビキラーや浴槽洗浄した日とその次の日は「湯の素」を使いません。

代わりに何も入れずにお湯だけを楽しんだり、硫黄が含まれていない市販の入浴剤を楽しんだりしています。

 

味変(というより、匂い変)も兼ねて、入浴剤はローテーションしています。

毎日硫黄を嗅いでいると飽きてしまいますからね!

 

五感をハッキングして、温泉気分を存分に味わいましょう!

 

「硫黄で嗅覚をハッキング。

Youtubeの自然音で聴覚をハッキング。

お湯で触角をハッキング。

目を閉じて視覚をハッキング。

味覚は各自にお任せします!」

 

安全に気を付けて、皆さんも硫黄の香りでリラクゼーションできれば幸いです。

ではでは!

ミニマリスの一歩!

ミニマリストしぶさんが書かれた「手放す練習 無駄に消耗しない取捨選択」を読みました。

 

ミニマリストというと、次のような人を想像するかもしれませんね。

「1K6畳の何も家具が置かれていないアパートの一室で、体育座りしている塩顔の長身男性」(私のただの偏見です。)

 

そうは想像しつつも、以前からミニマリストに興味がありました。

「物が少ない=家が小さくて済む=家賃少なくなる」の方程式から、資産形成に有利だろうな~と思い、本書を読んでみることにしました。

 

この本を読んで理解できたことと私が行動してみたことについて記していきます。

 

【理解できたこと】

しぶさん曰く、ミニマリストの本質は、ある一点を目立たせるために、他をそぎ落とす「強調」とのことです。

 

なるほど、と合点がいきました。

全てを強欲に得ようとするのは、もはや今の時代では叶わないということでしょうね。

 

・同時に民放4社の放送を見るんや~!と言っても…

そもそも4社すべて見る必要あるのか。音が混じって面白い番組に集中できませんw

ニュースの内容はほぼ被ります。w

 

・10人のイケメンに同時にプロポーズされても…

日本で同時に結婚できるのは1人までです。1年ごとの離婚と結婚の末、全員と1回は結ばれるストーリーもありますが、現実的ではないですね。www

 

皆さんお気づきかもしれませんが、どれか1点に特化させるのが美しいということです。

余計なものをそぎ落とす。目立たせたいものを目立たせる。

それこそがミニマリストということなのです。

 

【実践してみたこと】

本書では、モノを手放すメリットがいくつか挙げられていました。

そのメリットを享受するためにモノをいくつか手放してみました~

 

メリットとしては、冒頭の私の予想にも書きましたが、

・「物が少ない=家が小さくて済む=家賃少なくなる」の方程式から、資産形成に有利になる点

 

他にも、

・部屋にものがないと地震の時に押しつぶされるモノがなく、命が助かる。

・モノの手入れにかかる時間が減り、自分のしたいことに時間が注げる。

・モノが溢れた部屋にいるストレスから解放され、日々がイキイキと感じるようになる。

・モノを減らす過程で身につく取捨選択の力で、集中すべき仕事を見極められ、成果が出やすくなる。など

挙げればキリがないくらいメリットがあります。

 

ミニマリストのメリットを体感するために、さっそく家に眠っていたモノを手放すことにしました。(オフハウスの買い取りを利用)

 

・高校の頃友人と行ったイオンのゲーセンで手に入れたクリスマス仕様のふなっしーのぬいぐるみ 50円

・サイズが合わなくなった上着やTシャツ 50円×2

・マッキー、色鉛筆などの文房具一式 100円

・バスタオル 50円

・アブローラー 50円

・電卓 50円

 

計350円の臨時収入になりました。(スズメも涙なトホホな金額)

 

もうちょっと高く売れるだろうと正直思っていました。

クリスマス仕様の特別なふなっしーは500円くらいの価値があると思っていました。

でも、現実はそんなに甘くはない。(もう人気ないんですね、ふなっしーさん…)

 

いかに市場価値のないモノを持っていて、その保管に賃料を払っていたことか。

いかに市場価値のないモノの埃払いや収納場所の思考に時間を取られたことか。

 

モノを手放してやっとスッキリしました。

部屋に少し余白が生まれ、なんとなくストレスが減った気がします。

モノに消費しても大したリターンが得られないことも、身に染みて体験できました。

 

これからは、

・不要なものは持たない。

・要らないものは捨てる。

・小さくメンテナンスに手間いらずなスモールサイズのモノを買う。

などを心がけていこうと思える一冊でした。

 

今度は仕事で無駄な作業を減らしていけるような眼を養っていくぞ~

 

今日はこの辺で。

幸せ=バランスが取れた状態!

世の中は絶妙なバランスの中で保たれている。

バランスが保たれている状態にこそ、人は幸せを感じることができると思う。

 

生物で言うとヒトなどの恒温動物は、周りの温度が暑かろうが寒かろうが、体温を一定に保っている。

→生物的幸せ

 

料理で言うと塩気が絶妙に調整されている。

塩分ゼロのカレーは本当に美味しさがない(生物として生理的に美味しさを感じない)。

一方で塩分が高すぎるとそれはそれでしょっぱくて食べられない。

おまけに高血圧のリスクにもなる。

→健康的幸せ

 

仕事で言うと、ツラすぎるやめたくなるし、楽すぎても自己成長感が薄れる。

→仕事的幸せ

 

時間の使い方で言うと、仕事に費やしすぎて家族や友人との時間を軽視するのは如何なものかと思う。

一方で友人と遊びすぎて、自己研鑽を怠ると自己実現が遠のく。

→時間的幸せ

 

お金を貯めすぎても、死ぬときに一番金持ちになって、何もお金から得るものがない人生になる。

お金を使い過ぎても自分が亡くなる前にお金が底をつく。

→金銭的幸せ

 

幸せとはバランスが取れた状態のことを言うんだなと思います。